hana日記

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2011年 02月 06日

紙一重だったのです。

連合赤軍の永田洋子死刑囚が獄中で病死されましたね。
彼らが様々な事件を起こしていた頃私は12歳前後でした。思春期だった為もあり、三島由紀夫事件と共に連合赤軍関連の事件は深く記憶に刻まれています。三島氏の首の写真が載った新聞を今でも鮮明に覚えてます。衝撃でした。永田死刑囚が亡くなったとのニュースで検索をかけているうちに記事から動物の匂いが立ち上がってきた。これは暴力の匂いだろうか?無念の匂いだろうか。迷いの思春期の匂いだろうか。
赤軍派の森恒男は独房で自殺しました。罪を購う事なく彼は28歳で死んだ。私は子供心にも卑怯者と思ったものです。彼は高校生の時に剣道の稽古中に失神しその後まったく違う人格に変貌したそうで。入れ替わったのでしょうね、何かと。恐ろしい事です。あの頃少しでしたが周りの大人にも連合赤軍への共感や同情を肌で感じましたが、あの山から遺体が発見された「総括」の実態を知った頃より、気配は軽蔑に変わっていった。そんな事を思いながら今日のニュースを見ておりました。
親不孝だった。後悔して居る事でしょう。今はそう言う心境で居て欲しい。被害者も加害者も紙一重の世界だったのです。永田死刑囚は獄中で脳腫瘍により寝たきりで多分悪夢の中、生をまっとうしていきました。自殺した森とは大きな違いでした。
自分が行った事の反射を受けたとはいえ「生き切られた」と思います。
殺された若者達、そして殺すサイドに渡ってしまった若者達を。
生かして頂いて有りがとう御座います。
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by norihana333 | 2011-02-06 21:01 | 日常


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