2011年 03月 21日
たくさんの国からの救助隊の皆さんに、まず感謝の言葉を述べたいです。この困難な状況の中で援助の手を差し伸べて頂けた事をわすれません。ありがとうございます。私たちの友人も某国からの援助隊に急遽加わり津波の被害地で活動してました。大変だったであろうと思います。日本語が飛び抜けて堪能であるため自分の最大限の出来る事をしようと決心しての来日だったと思います。公私ともに縁の深い日本の人たちを助けたかったんだと思います。今回の地震と福島第一原発の放射能漏れが契機となり沢山の外国人が帰国しました。これらの帰国を称して「外国人が逃げてる」と言われててました。このような発言を読んで「またか〜」とも思いましたが一言。仕事で来日している場合は会社の指示が「家族は帰国」であれば従わざるを得ません。もし外国で同じ様な事が起これば日本人も同じ様な経緯で帰国となるでしょう。帰る所があってまだそこがここより安全だと思えるのであれば家族を送りたいと思うのは人間の正直な思いでしょう。みんなショックな事があれば自分の国に帰りたいですよ。心情として。今も海外で日本の状況を心配する邦人の方々も、心の底から一時帰国したり皆の力になりたいと思っているでしょう。自分がもし海外にいてもそう思ったと思います。その辛さを私は少し理解出来ると思ってます。 外国人世帯の中でいろんな可能性を考えた上で「今は日本のこの自宅で頑張る」と決めた人もしってます。これは家族構成や状況によりますので容易には「これが一番の決断」とはいえません。まだ今はここで頑張ると思っているという方が正確かもしれません。状況が変わればどこで生きるかと言う決断も変わるでしょう。
by norihana333
| 2011-03-21 14:03
| 日常
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